Appleのコラボレーションアプリ「Freeform」がリモートチームに提供するもの

ニュース

FreeformはMac、iPad、iPhoneのためのコラボレーションツールで、Appleは遠隔地にいるチームが無限に使えるバーチャルホワイトボードを提供するとしています。

Appleが「今年後半」に発売を予定しているコラボレーションツール「Freeform」は、遠隔地にいるチームが、その中で無限に使える仮想ホワイトボードを提供するために設計されています。

私たちはWWDC 2022で発表された以上のことをあまり知らないが、秋に出荷されるMac、iPad、iPhoneのOSの最初のイテレーションにそれが登場することを期待しない方がよいことは分かっている。(最近、iPad OS 16のリリースがStage Managerの変更を待って延期されたと言われていることから、Freeformも延期されるかもしれないと考えるのは妥当だと思われます)

このツールは、Appleが今後リリースするOSの他のコラボレーション機能、特にStage ManagerとContinuity Cameraとうまく統合されています。

アップルから聞いた話

“柔軟なキャンバスを持つ強力な新しいコラボレーションアプリであるFreeformは、レイアウトやページサイズを気にすることなく、Apple Pencilに完全対応し、ユーザーが1つの場所ですべてを確認、共有、コラボレーションできる機能を提供します “と同社は声明で述べています。

WWDCでAppleのシニアエンジニアであるElizabeth ReidはAppleのFreeformの約束について次のように説明しました。「今、あなたはFaceTimeで通話中ですが、タップするだけで全員がFreeformボード上でライブでコラボレーションすることができます。ボードにはほとんど何でも追加できます。ボードにはほとんど何でも追加できます。ブレインストーミングセッション、メモ書き、ファイルの共有、あるいは他の人と図を作成するのにも完璧です。

「他の人が感想を書き始めると、その人が作業している場所をライブカーソルで見ることができます」と彼女は言います。「また、誰かがFreeformの別の場所にいる場合は、タップするだけでその人がいる場所に直接ジャンプすることができます。

フリーフォームの活動内容

FaceTimeの中でFreeformのセッションを始めることができ、あなたとあなたの共同作業者がFaceTimeに対応したAppleの機器を使用している限り、全員が参加することができます。

メッセージやFaceTimeのチャットでリンクをタップすると、既存のセッションに参加することができます。セッション中に行われた変更や追加は、メッセージのグループスレッドに記録されます。

Freeformでは、メモを取ったり、絵を描いたり、表や図を作成したり、ビデオ、ウェブリンク、写真、PDFファイルなど、さまざまな形式のコンテンツを共有することができます。参加者全員が、お互いの作業内容を確認し、変更することができます。

他の人が何をしているかは、その人の名前とアイコンの上にある括弧をドキュメント内で探すことで確認できます。また、リストに表示された名前をタップすると、その人が作業している場所に移動することができます。複数の人が同時にドキュメントを変更したり、追加したりすることもできます。

できないかもしれないこと

Freeformは現時点では開発者向けのベータ版が提供されていないようで、アプリケーションに非同期でアクセスできるかどうかはまだ確認できていません。リモートチームでは非同期で作業することが多いので、コラボレーションはリアルタイムで行われますが、自分の時間空間で他の人が行った変更に追いつき、それを見ることも可能だからです。

Gartner 社のデジタルワークプレイスアプリケーションのシニアリサーチディレクターである Mike Fasciani 氏は、「ビジュアルコラボレーションアプリケーションは、非同期コラボレーションのための継続的なデジタルワークスペースとして使用すると、より大きな価値を見出します」と指摘しています。

課題と可能性

私の同僚であるMatthew Finneganが6月に書いたように、Appleがホワイトボードに取り組む際の課題には、クロスプラットフォームのサポートがないこと、サポートしているAppleデバイスでしか動作しないこと、Mural、Miro、Whiteboard、ZoomやBoxなどのトールなど多くの強固なクロスプラットフォームの代替品と対峙することが含まれます。

同時に、CCS Insightによれば、アップルが最近更新したiWorkスイートもアップル専用だが(iCloudでもアクセスできるが)、企業従業員の5〜6%程度に一貫して利用されていることは注目に値すると思われる。

現在市販されているホワイトボードソリューションの多くが追加料金を必要とすることを考えると、アップルは、企業での導入が急速に進んでいるMac、iPad、iPhoneのオペレーティングシステム内で無料で利用できるようにすることで、このソフトウェアが順調に普及する可能性が非常に高いと言えます。

Twitterでフォローするか、MeWeのAppleHolic’s bar & grillとApple Discussionsのグループに参加してください。

プロフィール

プロフィール
コードラボJP

大学卒業後SEに就職、現在は退職しフリーランスとして活動中。
『初心者でも挫折せずに一人でプログラミングを学べる』をモットーに、コードラボJPを開設
お問い合わせ等はcodelabsjp@gmail.comまで

コードラボJPをフォローする
タイトルとURLをコピーしました