JavaScript オブジェクトのプロパティ
オブジェクトはプロパティの無順なコレクションです。
プロパティはJavaScriptオブジェクトの最も重要な部分です。
プロパティは変更、追加、削除が可能であり、一部は読み取り専用です。
JavaScriptプロパティへのアクセス
オブジェクトのプロパティにアクセスするための構文は次の通りです:
// objectName.property
let age = person.age;
// objectName["property"]
let age = person["age"];
// objectName[expression]
let age = person[x];
例
person.firstname + "は" + person.age + "歳です。";
person["firstname"] + "は" + person["age"] + "歳です。";
person["firstname"] + "は" + person["age"] + "歳です。";
新しいプロパティの追加
既存のオブジェクトに新しいプロパティを追加するには、単にその値を与えます:
例
person.nationality = "English";
プロパティの削除
deleteキーワードはオブジェクトからプロパティを削除します:
例
const person = {
firstName: "John",
lastName: "Doe",
age: 50,
eyeColor: "blue"
};
delete person.age;
または
delete person["age"];
例
const person = {
firstName: "John",
lastName: "Doe",
age: 50,
eyeColor: "blue"
};
delete person["age"];
Note:
deleteキーワードはプロパティの値とそのプロパティ自体を削除します。
削除後、プロパティは再度追加されるまで使用できません。
ネストされたオブジェクト
オブジェクト内のプロパティ値は他のオブジェクトにすることができます:
例
myObj = {
name:"John",
age:30,
myCars: {
car1:"Ford",
car2:"BMW",
car3:"Fiat"
}
}
ドット表記またはブラケット表記を使用してネストされたオブジェクトにアクセスできます:
例
myObj.myCars.car2;
myObj.myCars["car2"];
myObj["myCars"]["car2"];
let p1 = "myCars";
let p2 = "car2";
myObj[p1][p2];