SQL集約関数
SQL集約関数
集約関数は、値のセットに対して計算を行い、単一の値を返す関数です。
集約関数はしばしばSELECT文のGROUP BY句と共に使用されます。GROUP BY句は結果セットを値のグループに分割し、集約関数は各グループに対して単一の値を返すために使用されます。
最も一般的に使用されるSQL集約関数は以下の通りです:
- MIN() – 選択した列内の最小値を返します
- MAX() – 選択した列内の最大値を返します
- COUNT() – セット内の行数を返します
- SUM() – 数値列の合計値を返します
- AVG() – 数値列の平均値を返します
集約関数はnull値を無視します(COUNT()を除く)。