Android Kotlin基礎講座 07.3:RecyclerViewによるグリッドレイアウト
目次
まとめ
- レイアウトマネージャーはRecyclerViewのアイテムがどのように配置されるかを管理します。
- RecyclerViewには一般的なユースケース向けのすぐに使用できるレイアウトマネージャーが付属しています。水平、垂直なリスト用のLinearLayoutやグリッド用のGridLayoutなどです。
- より複雑なユースケースに対しては独自のLayoutManagerを実装します。
- デザイン的な観点から、GridLayoutはアイコンや画像を表すアイテムのリスト用に使われるのが最適です。
- GridLayoutは行とカラムのグリッドにアイテムを配置します。垂直にスクロールすると仮定すると、一行内のアイテムはそれぞれ”スパン”というものを取ります。
- 一つのアイテムが何個のスパンを取るかはカスタマイズすることができ、独自のレイアウトマネージャーを必要とせずに、より趣のあるグリッドを作成することができます。
- グリッド内の一つのアイテム用のアイテムレイアウトを作成すると、レイアウトマネージャーがアイテムの配置を処理します。
- RecyclerView用のLayoutManagerは<RecycleView>要素を含むXMLレイアウトファイル中からでも、プログラムからでも設定することができます。
お疲れさまでした。次の講座は 7.4 RecyclerViewのタップ処理です。
おすすめ書籍
Kotlinの文法をまず学びたい!という方には以下の書籍がおすすめです。Kotlinは日本語書籍がまだ豊富とは言えない状況ですが、細かく解説されており、Kotlin入門者のかたでもつまずくことなく学習できると思います。
[itemlink post_id=”1743″]実際にアプリを作りながら覚えていきたい!という方には以下もお勧めです。はじめに上の書籍で文法をさらっと学んでから取り組むのがお勧めです。
[itemlink post_id=”1745″]