Android Kotlin基礎講座 08.2:インターネットから画像をロードし表示する
目次
この講座について
この記事はAndroid Kotlin基礎講座の一部です。これ以外のAndroid Kotlin基礎講座(全10回)も一緒に受講することでAndroidアプリの開発手法、およびKotlinの基礎知識を学ぶことができます。全講座はAndroid Kotlin基礎講座にリスト化されていますので参考にしてください。
またこの記事ではGoogle Developers Training teamによってGoogle Codelabsに公開されているAndroid Kotlin Fundamentals courseを日本語に翻訳しつつ、筆者の考察も交えながら発信しています。オリジナルのサイト(英文)はこちら。
イントロダクション
前回の記事では、ウェブサービスからデータを取得し、結果をデータオブジェクトにパースする方法を学習しました。この記事では、その知識を活用してウェブURLから写真を読み込み、表示する方法を学習します。また、RecyclerViewを使って概要ページに画像のグリッド(格子)を表示する方法を復習します。
前提知識
- フラグメントの作り方、および使い方
- ViewModel、ViewModelProvider.Factory、LiveData、LiveData transformationを含むアーキテクチャコンポーネントの使い方
- RESTウェブサービスからJSONを取得し、RetrofitおよびMoshiライブラリを使ってKotlinオブジェクトにパースする方法
- RecyclerViewでグリッドレイアウトを作る方法
- Adapter、ViewHolder、DiffUtilの基礎知識
この講座で学べること
- Glideライブラリを使ってウェブURLから画像を読み取り、表示する方法
- RecyclerViewとグリッドアダプターを使って画像のグリッドを表示する方法
- 画像をダウンロードし表示する際に発生し得るエラーを処理する方法
概要
- 火星の物件データから画像のURLを取得し、Glideを使ってその画像を読み取り、表示できるようにMarsRealEstateアプリを修正
- 読み取り中のアニメーションとエラーアイコンをアプリに追加
- RecyclerViewを使って火星の物件の画像をグリッドで表示する
- RecyclerViewにステータスとエラー処理を追加
完全無料で通えるプログラミングスクール
プログラミング学習はどうしても一人だとつまづいてしまう時がきます。調べればわかることも少なくないですが、最初のうちは調べ方もわからないことが多いため、あまり効率的ではありません。
効率的かつ挫折せずにプログラミングを学習したい方はスクールを検討してみるのも一つの手です。
中には無料で通えるスクールや、就職保証をしてくれるスクールなどもあるので、きっとあなたの目的に応じて最適のスクールが見つかります!以下の記事で評判がよく特におすすめのスクールをいくつかピックアップしているので、スクール選びで後悔したくない方は御覧ください!