Python 基礎講座 レベル1 文字列の出力

基礎講座レベル1

print

それではさっそくPythonでプログラムを組んでいきましょう。

printという関数(機能)を使うことで、文字を表示(出力)させることができます。

print("Hello World")

printの直後の()の中に表示した文字がコンソール(プログラムを実行したり結果が表示される画面)に表示されます。

文字列とは

上のコードで用いた「Hello World」という文字は、プログラミングの世界では「文字列」と呼ばれます。

文字列はシングルクォーテーション(’)かダブルクォーテーション(”)で囲みます。Pythonではどちらで囲んでも表示結果は同じになります。

'Hello World'
#もしくは
"Hello World"

囲んでいない場合はエラーが表示されてしまうので忘れないようにしましょう。

コメント

コードの中には「コメント」といってプログラムが実行されるときには無視される文字を書いておくこともできます。上のコード中の「#」を行頭につけることで、行末までがコメントとみなされます。
コメントはこのコードが何を意味しているかなどを知らない人が見るときや、自分があとから見た時に分かりやすいようにメモしておくために使います。

問題

コンソールに「Python勉強中!」と出力させてください。

答え

[expander_maker id=”1″ more=”答え” less=”非表示”]
print("Python勉強中!")

答えではダブルクォーテーションを使っていますが、もちろんシングルクォーテーションでも正解です。

[/expander_maker]

次のステップは 数値とはです。

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