Android Kotlin基礎講座 02.1: レイアウトエディターを利用したLinear layoutについて

まとめ

ビューグループとは他のビューを含むことができるビューのことです。LinearLayoutやScrollViewはビューグループです。
LinearLayoutは子ビューを水平か垂直に並べて配置するためのビューグループです。
長い文章や画像の集まりなどを表示する必要があるときにはScrollViewを使用します。スクロールビューは一つのビューのみ含むことができます。二つ以上のビューをスクロールさせたい場合は、LinearLayoutのようなビューグループをスクロールビューの配下に置き、そのLinearLayoutに他のビューを追加します。
レイアウトエディターはAndroid Studioに搭載されているビジュアルデザインエディターです。UI要素をドラッグしてアプリのレイアウトを作っていくなどに使います。
スタイルとはビューの見た目を指定する属性の集まりです。例として、スタイルを用いてフォントカラーやフォントサイズ、背景色、パディング、マージンなどを指定することができます。
あるビューのフォーマットを抽出してスタイルとして保存することができます。アプリの見た目に一貫性を持たせるために、他のビューにもスタイルを使いまわすと良いでしょう。

次の講座は 2.2 ユーザー対話型にするです。お疲れさまでした。