条件分岐させてプログラムを完成させる
いよいよ基礎講座レベル1もこれで最後です!
最後は以下の3パターンに条件分岐させて、成果物を完成させましょう。
- ジュースを買った後にお金がまだある場合
「ジュースを〇本買いました」
「残金は〇〇円です」と出力 - ジュースを買ってちょうどお金が無くなった場合
「ジュースを〇本買いました」
「お金がなくなりました」と出力 - ジュースを買うお金が足りない場合
「お金が足りません」
「ジュースを買えませんでした」と出力
必要な知識は全て学習済みです。あとは完成させるだけです!頑張りましょう!
問題
①変数moneyに数値の1500を代入してください。
②inputを使って「購入するジュースの本数を入力してください」と表示させた後、ユーザーが入力した値を変数input_countに代入してください。
③input_countを数値型に変換して変数countに代入してください。
④変数total_priceを宣言してjuice_priceとcountを掛けた値を代入してください。
⑤「購入するジュースの本数は〇本です」と出力してください。〇にはcountの値を出力するようにしてください。
⑥「支払金額は△△円です」と出力してください。△はtotal_priceの値を出力するようにしてください。
⑦moneyとtotal_priceを比較して上で説明したように条件分岐させてください。
juice_price = 150
#変数moneyに数値1000を代入してください
#inputを使って「購入するジュースの本数を入力してください」と表示させた後、ユーザーが入力した値を変数input_countに代入してください
#input_countを数値型に変換して変数countに代入してください
#変数total_priceを宣言してjuice_priceとcountを掛けた値を代入してください
#「購入するジュースの本数は〇本です」と出力してください
#「支払金額は△△円です」と出力してください
# moneyとtotal_priceを比較して条件分岐させてください
答え
juice_price = 150
#変数moneyに数値1000を代入してください
money = 1500
#inputを使って「購入するジュースの本数を入力してください:」と表示させた後、ユーザーが入力した値を変数input_countに代入してください
input_count = input("購入するジュースの本数を入力してください:")
#input_countを数値型に変換して変数countに代入してください
count = int(input_count)
#変数total_priceを宣言してjuice_priceとcountを掛けた値を代入してください
total_price = juice_price * count
#「購入するジュースの本数は〇本です」と出力してください。〇にはcountの値を出力するようにしてください
print("購入するジュースの本数は" + str(count) + "本です")
#「支払金額は△△円です」と出力してください
print("支払金額は" + str(total_price) + "円です")
# moneyとtotal_priceを比較して条件分岐させてください
if money > total_price:
print("ジュースを" + str(count) + "本買いました")
print("残金は" + str(money - total_price) + "円です")
elif money == total_price:
print("ジュースを" + str(count) + "本買いました")
print("お金がなくなりました")
else:
print("お金が足りません")
print("ジュースを買えませんでした")
お疲れさまでした。基礎講座レベル1はこれで終了です!
プロフィール
大学卒業後SEに就職、現在は退職しフリーランスとして活動中。
『初心者でも挫折せずに一人でプログラミングを学べる』をモットーに、コードラボJPを開設
お問い合わせ等はcodelabsjp@gmail.comまで